デッキ紹介【アジャニ】spellslingers
こんばんは、ライです
デッキ紹介第1弾 【アジャニ】です
・9/19 アジャニでミシック行けました!
・10/23Ver1.01.01の修正
〇本文は長くなるので先にポイントを書いておきますね
・ドリッズト含む赤・緑系は相性が良い
・ヒーラーの道具のポテンシャルが高い
・キーカードはコモンやスタンダートが多く、低資産でも戦える
ではでは、本文です
環境次第では十分強いアジャニです
Ver1.01.01環境下ではヴラスカやアショクが増えたため、環境的にはちょっと厳しい状況かもしれません
ただ、第1人気のドリッズトには十分に戦えるので試す価値はあるかも!
〇キャラの紹介
白緑の「セレズニア」
白緑のカードは無制限に使えますが、赤黒青は使えません
ヘルスは28と高いです
特性は、味方を対象にすると、次に引いたクリーチャーを+1/+1強化できます
*これは2回対象を取ると+2/+2といった具合に、どんどん蓄積可能です
引いたカードがクリーチャ以外の場合はクリーチャーを引くまで蓄積され続けます
状況によっては+8/+8で基本能力を合わせ10/10以上になることも!
専用カードは他のカードと合わせて紹介します
〇特徴
クリーチャーの強化が得意です
味方を対象にする効果は強化が多く、特性も合わさって高いP/T(パワー/タフネス)を持つクリーチャーを場に出すことができます
〇デッキ構築例と主な運用方法(デッキはコモン・専用カード限定)
味方を対象に取れるクリーチャを軸に戦います
〇クリーチャ
【献身的な駿馬】や【エルフの注入者】ですね
この効果は自身にも使えるため、先に他のクリーチャーを出しておかないといけないといった制限はありません
自身に効果を使うと 2コスト3/3 or 2/4 ですが、特性が発動し次に引けるクリーチャーを強化できます
実際は自身のステータスに足されることはないですが、トータルで考えると 2コスト4/4 or 3/5 と、【カロマニア大牙獣】より総P/Tは大きくなります
木立の庇護者 3コスト4/5 全回復
茨角 5コスト8/8
と、他のデッキで使うより強力に見えてきます
デッキの特性上、タフネスも高くなり、回復は非常に有効に働きます
特性は発動しなくても、番狼 2コスト 3/4 等、優秀なクリーチャーは採用OK
選択肢は多いのでいろいろ試行錯誤するとよいでしょう
【ヒーラーの道具】
回復量が0でも対象を取ったと判定されるため、クリーチャーを対象にすれば特性で5/5 1コストにしては破格の強化量です
貴重な1コスト枠です
(アジャニ本体を回復も可能ですが、クリーチャーではないので特性発動しません)
【武器棚】【堅忍不屈の杖】
使用する度に味方を対象にするので複数回特性を発動させることができます
通常だと2コストで2回使用し2/2 と0/4 の効果ですが アジャニの特性を考えると 4/4と2/6と、倍の効果を得られます
(Ver1.01環境ではヒーラーの道具でアーティファクトを回復可能でしたが、修正されました)
〇専用カード
【レオニオンの部族呼び】 3コスト4/4で場の味方クリーチャーをコピーしデッキの一番上に加える。
コピーして加える
大事なことなので2回書きました
コピーの意味は「強化などの状態を引き継いだまま」という意味です
特性や効果で強化されたP/Tが強化された状態でデッキの上に行きます
この効果もクリーチャーを対象としているため更に強化されます
中盤(5T目くらい)で10/10のステータスが場に出てくることもあり、非常に強力です
自身は対象に取れないため、場に他のクリーチャーがいないと不発する点は注意してください
〇スペル
【遺恨試合】
よく見かける強いスペル、盤面のクリーチャーは強化でサイズが大きくなりやすいため相性◎
味方クリーチャーを対象にしているため特性も発動します
・相性
高いスタッツを活かした殴り合いは得意です
赤や緑が相手の場合はクリーチャーのP/Tが重要になってくることが多く、有利になりやすいです
ただ黒や白のように、タフネス無視して除去ができるスペルがあるデッキは苦手
手札に戻ると特性などの強化がリセットされるため、青は特に苦手です
白緑の色的に2コストは豊富、番狼を強い!序盤の展開力はあります
ドローカードは無いため、6Tを過ぎたあたりから手札不足になりやすいです、相手がドローカードが豊富だと長期戦は不利になりやすいです
超大型(10/10を超えるくらい)のクリーチャーは倒す手段が少ないため苦手
・ミシック到達時のデッキ(Ver1.01)
・高レアのお勧め
中盤マナは余り気味なため、特殊土地は採用したい
大口亭はデッキからのドローがなくなるため、特性とは相性が良くない
深き森の闘技場は効果が弱くなったため、今は訓練所が良さそうです
【石鍛冶やの神秘家】3マナ枠が手薄なため優先度が高い
神秘の武具は優秀(アジャニの特性も発動できる)
序盤は単純なP/T強化や装甲などが相性〇
後半は密行・飛行・トランプルをバフが重なったクリーチャーにつけるという使い方もある
執着は復活時にバフがリセットされる点に注意のこと
神秘の武具を使うまでは盤面が弱くなる点は注意
【ダニサ・キャパシェン】単純に相性抜群
アジャニに本腰入れるならお勧め
ただ、アジャニ・ナヒリ以外では使いにくいミシックという点には注意
【豪胆のゴルム】
トランプル持ちが◎ 強化が重なると強力
除去スキルには十分警戒のこと!
【野生の怒り】
デメリットはあるものの、サイズが大きくトランプル持ちで終盤のフィニッシャーとして有効
到達持ちで飛行を止めれるのも優秀です
その他のカード解説
【未知数のルーキー】
”ドリッズトメタ”初手で出せたらグエンワイヴァーを防御して成長できるのが強み
その他のデッキに対しても、タフネスをバフしやすいアジャニとは相性が良い
【応酬】
”対速攻系”ドリッズトのカロニア大牙獣等に有効
ただ、高コストに対しては火力不足
【ワームの目覚め】
3マナ5/5は優秀、シナジーは全くないですが、使いやすい3マナ帯として〇
コントロールが多い環境では有効な1枚になりやすい
【カロニア大牙獣】【番狼】
2マナで優秀、シナジーは無いですが、2マナでこのP/Tは優秀
コントロールデッキには2マナを並べるのが効果的
ヴラスカやアショクの2マナユニットでは相打ちとられにくいとことも魅力
【パラディンの誓い】
1マナの【忠実な駿馬】は相性が良いものの、それ以降のカードはシナジーが発生しないため、注意が必要
勇気のオーラはハマれば強いですが、ハマる試合がどれだけあるかが採用の分かれ目になりそうです